スマホで始めるレコーディングの基礎

スマホで始めるレコーディングの基礎

現代の音楽制作は、スマートフォンと適切な知識があれば、誰でも自宅でプロフェッショナルな音楽を作成することが出来ます。今回は、スマートフォンを使ってレコーディングをする上での基礎知識と、BSMレコードが推奨するレコーディングアプリやマイクをご紹介します。


1. 静かな環境を整える

外部ノイズを最小限に抑えるため、できるだけ静かな場所で録音を行いましょう。周囲の騒音を防ぐために、窓を閉めたり、エアコンをオフにするなどの工夫が効果的です。

 

2. レコーディングアプリを使って録音する

「Spire」や「Voloco」等のレコーディングアプリを使うことで、スマートフォンでより高品質なレコーディングが可能になります。BSMレコードでは、スマホでの音楽制作に「iZotope Spire」を推奨しています。「Spire」は、プロのエフェクトやミキシング機能を備えた録音アプリです。また、「Voloco」も音楽制作初心者におすすめのアプリで、リアルタイムでボーカルエフェクトを追加できる点が魅力です。

 

Spireの使い方や詳細については、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

3. マイク選びと接続

外付けマイクを使用することで、録音のクオリティをさらに高めることが出来ます。今回は、価格帯別に3つのおすすめマイクをご紹介します。

 

■AmpliGame AM8(約5,000円)

スタイリッシュなデザインで手軽に使えるUSBマイクです。ゲーム配信やポッドキャスト向けながら、クリアな音質で音楽制作にも最適です。


■Audio-Technica AT2020 USB+(約15,000円)

高感度のコンデンサーマイクで、ボーカルやアコースティック楽器の録音に最適です。USB接続で手軽に使えます。


■ハイエンドモデル: Shure MV88(約25,000円)

スマホ専用の高性能ステレオマイクです。コンパクトながらプロフェッショナルな音質を実現します。特に、iOSデバイスとの相性は抜群です。

 

 

4. 録音テクニックをマスターする

マイクと声の距離は非常に重要です。声が割れたり、逆に小さくなりすぎないように、適度な距離を保ちましょう。通常、10〜20センチが理想的です。また、事前にテスト録音を行い、音質を確認してから本番に臨むと良いでしょう。

 

■ポップフィルターを使うと、破裂音を防げます。

■声の抑揚や発音に注意し、聞き取りやすい録音を心がけましょう。

 

楽曲制作は、スマホを活用することでより簡単に高品質な音源を作成することが出来ます。今回ご紹介した内容をもとに、まずはご自身の楽曲をレコーディングしてみましょう。

『BSM Record』のアーティストパッケージでは、アーティストとして自身の楽曲を発信したい方々へ “そろそろ名乗ってみるか。” をテーマに、スマホ一つで楽曲制作からアーティストロゴや、ジャケット写真の作成、配信までのアーティストデビューに必要な全てをワンストップでサポートします。

 BSM RECORDについて、更に詳しくはこちらをご覧ください。

 

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